停止と再始動 [フレックス社員、危機一髪]
今月の初めは、ずっと気分がすぐれなくて、会社をお休みしていた。体調は回復したが、気分は変わらなかった。一人として価値観が同じじゃない人にたくさん取りまかれて、何とかして合わせよう、でも合わせれない……なんて思っているうちに、ますますわけがわからないことになっていた。
協調性はあると思う。でも、協調性じゃなくて同調性がなければ、適応できない。同調できなければ味方にはなれない。相談にのろうという人もいた。でも、人がそばにいると気を遣うだけだった。ただ、自力で再び立ち上がることを誓い、一人、床に転がってうんうん唸っていた。
休んでいる間に、収穫がないわけではなかった。
ホテルのロビーで、意味もなく人間観察しているのが面白かった。人間が面白く見えてきた。近くにいると、人間は醜い。誰でも醜い部分を持っている。でも、離れて見るとそうでもなかった。場所をかえると気分も変わる。
木谷梨子にも飽きていた。薔薇の名前として何かできることはないだろうか、と思い立つ。薔薇の名前は別の人格で、木谷よりもセンスがいい、という錯覚にとらわれる。木谷としてではなく薔薇として、本や雑誌、DVDなどを次々に手にとってみた。新しい気持ちで、様々な情報を吸収することができた。
おうちで仮性インターネットオタクしてみたら、タイピングが早くなった。会社に復帰してから、大いに活かしている。
とり戻したり、やり直したり、することはできないのだと思う。でも、いろんな小さなくだらないことでへこたれまくって、その都度、何度も何度も何度も続きを始めるしかないのだろうなぁ、その繰り返しだなぁ人生の馬鹿は、と思うこのごろです。
kotaniriko
2004-12-20 23:01:09 | Permalink | コメント(0) |
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